MMCについて 主任教授・難波弘之
MMCは、作曲指揮専攻/映画・放送音楽コース、ポピュラー・インストゥルメンツコース、ソングライティングコースが統合しスタートしました。その源流は30年以上前に遡り、今日まで作曲・編曲家だけでなく音楽業界に多彩な人材を輩出してきました。シンセサイザー、楽器演奏、ソングライティングを始め様々な授業をご用意し、「自分の音楽を作りたい」という意欲溢れる方をお待ちしています。
このページでは、受験生の皆さんが
ミュージック・メディアコース(MMC)で「何を学べるのか、どんな人になれるのか」が
よくわかるイベントをご紹介します。
日程/場所 | 担当教員 | 概要 |
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2024年6月16日(日) | 佐藤直紀 | 特別講義「MMCで学ぶと将来こんなお仕事ができるようになるかも! 〜佐藤直紀先生のお仕事とその制作作業をご紹介します〜」 |
2024年7月31日(水) | Coming Soon | MMC 専攻紹介&入試対策説明会(※予定) |
2024年10月20日(日) | Coming Soon | Coming Soon |
2025年3月22日(土) | Coming Soon | Coming Soon |
⽇程 | 担当教員 | 概要 |
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[夏期受験講習会] 2024年8月1日(木)〜 4日(日) |
●和声:糀場富美子、岡島礼、石川洋光 ●伴奏付け:堀井勝美、藤原豊、土屋真仁 |
入試に向けての「和声」「伴奏付け」レッスン ※「和声」「伴奏付け」共に、レッスン時間は1人20分です。 ※レッスン前に入試と同様の模擬試験(60分)を実施します。 |
[冬期受験講習会] 2024年12月23日(月)~ 26日(木) |
●和声:糀場富美子、岡島礼、石川洋光 ●伴奏付け:堀井勝美、藤原豊、土屋真仁 |
入試に向けての「和声」「伴奏付け」レッスン ※「和声」「伴奏付け」共に、レッスン時間は1人20分です。 ※レッスン前に入試と同様の模擬試験(60分)を実施します。 |
オープンキャンパス・受験講習会の参加は、東京音楽大学の公式サイトからお申し込みいただけます。
東京⾳楽⼤学 公式サイト2022年のオープンキャンパスも昨年同様、コロナの影響でオンラインでムービーによる専攻説明を⾏いました。
ここでは、実施した主なプログラムを紹介いたします。
MMCは、作曲指揮専攻/映画・放送音楽コース、ポピュラー・インストゥルメンツコース、ソングライティングコースが統合しスタートしました。その源流は30年以上前に遡り、今日まで作曲・編曲家だけでなく音楽業界に多彩な人材を輩出してきました。シンセサイザー、楽器演奏、ソングライティングを始め様々な授業をご用意し、「自分の音楽を作りたい」という意欲溢れる方をお待ちしています。
山下先生:これからの音楽はますますパーソナライズ化していきますが、普遍的な作曲の勉強も大事です。MMCではどちらも網羅する様々な音楽の勉強ができますよ。
佐藤先生:MMCは皆さんが本気で音楽を勉強するにふさわしい場であり、卒業後には即戦力となる優秀な人材を育てることが目標です。ぜひ、一緒に頑張りましょう。
「4リズムヘッドアレンジ」は1・2年生の授業です。中でも「4リズムヘッドアレンジⅢ・Ⅳ」では外部ミュージシャンを招き、学生が作った曲をスタジオでレコーディングすることもあります。そこではぜひ「現場」に慣れている手練れのミュージシャンとスムーズに仕事をこなせるコミュニケーション力を磨き、「現場叩き上げ」の能力を盗んでください。
「シンセサイザー」は1年生の授業です。音を作り出す仕組みや打ち込みの基礎、シンセサイザーの歩みなどを学び、PCでの作業や音づくりの基礎を体得するという、皆さんの作曲活動の入口となる非常に重要な授業です。どんどん進化するソフトウェア・シンセサイザーはもちろん、伝説の名機と呼ばれるハードウェア・シンセサイザーにも触れることで、プロの作曲家として「知っておくべきこと」を学びます。
前年に引き続きオンライン開催になりましたが、多くの皆さんにご覧いただくことができました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
2021年のオープンキャンパスは、コロナもありオンラインでムービーによる開催となりました。
ここでは、実施した主なプログラムを紹介いたします。
東京音楽大学は、1907年に設立された東洋音楽学校を前身とする、日本で最も古い歴史を持つ私立音楽大学です。中目黒・代官山キャンパス、池袋キャンパスの2つのキャンパスでは、音楽を学ぶためのスタジオや機材、ホールなどを備え、常に時代のニーズを捉えた教育を提供し、音楽業界へ多数の逸材を送り出しています。
音大生になったら、一般の人と同じ音楽の聴き方はできません。音楽は「音を楽しむ」と書きますが、音大生は漠然と聴いているだけではいけないのです。作曲・編曲を仕事にするために学ぶということは、その曲を分析し観察することが必要だからです。入学したら、ぜひそういう「耳」を育てていってください。
録音、ディレクション、ミックスなどの作業を通して作品をブラッシュアップするための設備の一部をご紹介します。
JB209(DAWルーム) | 現代のポピュラーミュージックの作曲には必須なコンピュータやシンセサイザーの仕組みや使い方が学べます。 |
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レコーディングルーム | 授業や課題、卒業制作でのレコーディングに使用。自分から作曲した曲を音として具現化させる場所です。 |
JB206(プリプロダクション・ルーム) | レコーディングルームで録音している時にも並行して別作業ができる他に、ミックスダウンができるなど多用途な部屋です。 |
JB204・JB205 | 多目的室で、レッスンや打ち込みなど制作全般の作業ができます。 |
コロナ禍でのオンライン開催もかかわらず、予想を上回る多くの方々からアクセスをいただきました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。